若さの基準は、自分で決めよう。

春になって、ワンシーズンだけで終りだと思っていた植木が、気付かないうちにベランダの隅で次のシーズンも花を咲かせていた。
それどころか、よく見るとどんどん大きくなっているような感じ。
だったら、ちょっと鉢も大きくして、もっともっときれいに大きく育ててみよう!
歳を重ねる感覚って、こんなふうに案外、引き算ではなく足し算なのかもしれませんね。
10代の時はお肌もプルンプルンだし、少々過食したって運動をすればあっという間にスリムな体になっている。20代もまあまあ許容範囲。そして30代、40代になってくると、少しずつ不安になってきたり。
絶対ありえないと思っていたことが、気がつくと現実になっている。
ある日突然、頬のシミを見つけた時の驚き。
老いなんて、もっとずっと先のことだと思っていたのに、こういうことの早さは加速度を増しているような気がするのは、気のせいなのでしょうか。
「20代よりも、40代の方がキレイって時代が、ひょっとすると来るかもしれませんよ」と言ったのは、ある皮膚科医。
毎日いろいろな年代の女性を見ていて、ふいに口をついて出た言葉だといいます。
確かに今、中間の年齢である40代の女性は、とてもキレイ。
内面の美しさ、つまり自信が影響しているのかもしれないけれど、外見だって少なくとも昔の5歳以上は若い。
それでもよもや、40代が20代よりもキレイだなんて…。
その話の根拠にはいろいろあって、例えば20代の人たちは食べ物の影響もあるのか、早いうちから化粧品を使い過ぎるのか、肌が急激に乾燥に傾いていったという説。
それに引きかえ、40代は明らかに潤っている。いろいろなトラブルがおさまって、肌が再び20代の時のようにキレイになり始めたと。
これは専門家によると、ホルモンの分泌が落ち着いてきたせいではないかというのです。
女性ホルモンは、ただ多ければいいというのではなく、大切なのはホルモンバランスや安定感だったりするとか。
ホルモンバランスが激しく揺れ動くと、肌が暴れるようにトラブルが起きたり、肌荒れとつるつる肌を交互に繰り返したり、どちらにしても安定しないようです。
それが、40代になると、すべてのバランスが落ち着いてくるのだとか。
毎日のお手入れを丁寧に行うと、本当に見事に肌が応えてくれるようです。
どちらにしても、今若い人も、また何歳であっても、キレイになる努力を諦めてしまうのはとても残念なこと。
チャンスをみすみす逃してしまうことになります。
年齢に対する思い込みはやめて、自分の可能性をもっと花開かせていきましょう。




